青汁の原材料
大麦若葉
青汁で有名なのがケールですが、大麦若葉も人気です。
大麦若葉はケールに比べて苦味やアクが少なく、比較的飲みやすいと言われています。
大麦若葉は、その名のとおり、大麦の若葉でイネ目イネ科の植物です。
大麦は小麦と同じく古くから食物として利用されており、日本へは3世紀頃、
朝鮮半島を経て入ってきました。そして奈良時代には既に広く栽培されていたそうです。
大麦若葉エキスには、様々な働きがあります。
他の緑黄色野菜と比べても、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素がバランスよく
含まれており、食物繊維に関しては、精白米の10倍以上含まれています。
大麦若葉にはミネラル類が豊富に含まれていますが、
カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルは「生命の核」と言われるほど、
私たちの生活に欠かせない成分ですが、大麦若葉のエキスには、これらのミネラルが
豊富に含まれているのです。
疲れがたまるとナトリウムが増加しカリウムが減少しますが、これらの状態が続くと、
ガンや脳溢血を引き起こす可能性が高くなりますし、カルシウムが減少すると
精神不安定、骨粗しょう症、動脈硬化などを引き起こす可能性があります。
大麦若葉エキスには、カルシウムはなんと牛乳の10倍以上含まれています。
ビタミンも私たちの体には欠かせません。ビタミン類は体内の新陳代謝を活性化します。
大麦若葉に含まれるビタミンB1は牛乳の約30倍、ビタミンB2は牛乳の9倍、
ビタミンCはほうれん草の約3倍、カロチンはほうれん草の約6.5倍とも言われています。
体内のさまざまな合成と分解を正常に機能させるのが酵素ですが、
大麦若葉のエキスには、酸化還元酵素や過酸化水素分解酵素、脂肪酸化酵素などが
含まれており、これらが欠乏すると、体内の脂肪の分解がはかどらず、
肥満の原因にもなります。
また、ガンなどを引き起こす活性酸素を分解してくれるSOD酵素も含まれています。
現代人を悩ますアトピーなどにも、改善が期待できると言われています。
このように、大麦若葉のエキスには、私たちの身体に必要な栄養素を豊富に含んでいるのです。
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2007年09月28日 10:50